明日、明後日は諏訪神社のお祭りがあるため休業とさせていただきます。
神輿や山車の出る由緒あるお祭りでこの二日間は的屋も多く連なります。
27日には、本祭りとして早朝から浜降祭、そして夜には神輿や五町の山車が連なるパレードもあります。
パンデミック以前の実に4年振りとなる制限無しでのお祭りですのでお時間ある方は是非とも足をお運びください。
26日 宵宮(境内に露店が出ます 露店は26日~27日迄)
27日 例大祭当日
早朝4時~6時半 浜降式
7時50分 例大祭
8時半 出御祭(日中、各町内神輿巡幸)
18時 山車、囃子屋台等行列(龍口寺前より参進)
20時半 神輿神社到着
御祭神
上社 建御名方富命(タケミナカタトミノミコト) (大国主神の御子神) 末社 皇大神宮
下社 八坂刀売命 (建御名方の妃神)
末社 祖霊社(片瀬・江の島地区の英霊)
由緒と沿革
諏訪神社は今から一二八〇年余り前(奈良時代)養老七年(七二三年)に信濃国(長野県)諏訪大社からの御分霊として上下両社に鎮座されました。
片瀬の地は現在とは地形が異なり、以前は水面の覆われた大きな沼湖であり、それが諏訪湖を取り巻く諏訪の地に良く 似ていたことからこの地が選ばれたと思われます。
スワとは 州端(スワ)で水辺の端に鎮座した所から名付けられました。
その後幾多の変遷をたどり、昭和十四年に下社、同五十九年 には上社を改築し、大鳥居、社号表、春日灯篭、狛犬が寄進 され記念事業として参道が整備されました。
御神徳
生活の根源神(家内安全、厄除)、夫婦和合、良縁、必勝祈願 他
農耕上の水の神、生活の根源神。
そして御祭神が夫婦神であることから夫婦和合、縁結びの御利益がございます。
軍神としても崇められ、その昔諏訪大社にて坂上田村麻呂公が蝦夷討伐の際、
戦勝祈願を行ったと伝えられており、必勝祈願の御神徳もあると伝えられております。
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